2015年9月27日日曜日

一手の重さ

毎週日曜日は「千鳥町こども囲碁教室」の日。

こどもというのは、こんなにも面白いイキモノだったかしらと、
毎週本当に見飽きません。

…と、先週までは観察するだけだったのですが。

「お教室にいるけれど、何もしない謎の大人」として認知されていた
下っ端でしたが、何故か手招きされて、9路盤ペア碁に参加することに。

本日はI先生とタッグを組んでの2子局。しかも初手担当。
お願いしますとご挨拶をして、打つ場所を見定めようと盤面を眺めたら、
手を動かせなくなりました。

下っ端の打った手で、今後の経営方針が決ま…きま…がくがくがく。

囲碁を始めたての頃は、19路盤は広すぎて、一体どこに打ったらいいのか
途方に暮れたものですが、9路盤は狭い分、一手の比重がとっても重たい!
どうしよう、どうしよう…。

…結果、大人げなく勝ちました。

どうか嫌われていませんように!
そして、いつか「あそこのひと」ではなく、名前で呼んでもらえますように!

でも、一体いつ自己紹介したらいいのかしら…。

(author:下っ端)


I先生に「話し合いしていいよー」と言われて、
戦略を練る二人でしたが、まる聞こえです…可愛いな!

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