2015年9月28日月曜日

月みて跳ねる

日本棋院弘前支部・山道町囲碁クラブ(@YMC_IGO_CLUB)様の、
いつも郷土愛に満ちている呟きの中で、ご当地の和菓子屋さんの
「雪平餅」を紹介されていたことがありました。

「求肥にメレンゲを混ぜ込んだ生地」という、今まで知らなかった作り方に
とっても興味が沸き、いつか作ってみたいなあと思っていたのです。

そして迎えた中秋の名月、念願叶いまして、おやつデビュー!

…。

…結論を先に申しますと、

  「餅菓子は難しいよ!」

です。

味はさておくとして、
お餅は包むスピード(生地が冷める前に包め!)と、
成形技術(均一に餡を包む!)が肝要。

何をさせても人様の倍はかかる下っ端には、鬼門としか
いいようがありません。

普通に作ってもハードルが高いのに、
途中でご予約の電話を取り、
お客様と対局して頂き、
果てはお茶も淹れられずに、席亭母をお使いだてする始末。

焼きゴテを当てて、うさぎに見立てる予定だったのですが、
おやつの時間に到底間に合わないので、
ただの大福としてサーブされました…。

また来年、頑張ります!

(author:下っ端)



♪うーさーぎー、おーいし(違)

さて、撮影の終わった写真のうさぎ達は
席亭と下っ端がもぐもぐと頂いたのですが、
下っ端が一口がぶりとやった瞬間、

「なんて残酷な…」

と呟いた席亭は呪われてあれ!

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