日本棋院弘前支部・山道町囲碁クラブ(@YMC_IGO_CLUB)様の、
いつも郷土愛に満ちている呟きの中で、ご当地の和菓子屋さんの
「雪平餅」を紹介されていたことがありました。
「求肥にメレンゲを混ぜ込んだ生地」という、今まで知らなかった作り方に
とっても興味が沸き、いつか作ってみたいなあと思っていたのです。
そして迎えた中秋の名月、念願叶いまして、おやつデビュー!
…。
…結論を先に申しますと、
「餅菓子は難しいよ!」
です。
味はさておくとして、
お餅は包むスピード(生地が冷める前に包め!)と、
成形技術(均一に餡を包む!)が肝要。
何をさせても人様の倍はかかる下っ端には、鬼門としか
いいようがありません。
普通に作ってもハードルが高いのに、
途中でご予約の電話を取り、
お客様と対局して頂き、
果てはお茶も淹れられずに、席亭母をお使いだてする始末。
焼きゴテを当てて、うさぎに見立てる予定だったのですが、
おやつの時間に到底間に合わないので、
ただの大福としてサーブされました…。
また来年、頑張ります!
(author:下っ端)
♪うーさーぎー、おーいし(違)
さて、撮影の終わった写真のうさぎ達は
席亭と下っ端がもぐもぐと頂いたのですが、
下っ端が一口がぶりとやった瞬間、
「なんて残酷な…」
と呟いた席亭は呪われてあれ!
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